忍者ブログ
dance / pilates / walking / Yoga 教えてます。 ゆるりゆるり、マイペースな生活、音楽、料理、旅等、きままに更新
29 . March
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

09 . December
さて高野山の続きです

精進料理です



懐石料理の様にお洒落でした〜



ご飯が美味しかった。水が違うのかなぁ?
この茸の煮物を混ぜて頂くと、茸ご飯になります。



デザートまで…感激、お腹いっぱい、幸せいっぱい〜
薄味だけど、しっかりと素材の良さが出ていて、これまた上品なお味でした
昆布だし、椎茸だしだけなのに、美味しかった。

さてと、寝る前にお風呂に…


〜一乗院のサイトより〜

温泉ではないけど地下水の軟水を使っていて、よいお風呂でした。
しっかりと温まり、ほっかほっかでお部屋に戻りました

私達が泊まったお部屋はこんな感じのお部屋です


〜一乗院のサイトより〜

おこた付きでしたよ〜ぬくぬく〜
明日の予定を決め、色々と話してたら、睡魔が…
朝も早かったしね、明日も早起きしなきゃならないので早々に寝ちゃいました

夜中、1人でトイレに行く勇気は無いので、
トイレに行きたくなったら起こすからね〜っと。

真っ暗にして少し、不安がよぎる…
ん〜何事も無く寝られます様に〜私達をお守り下さいませ〜

いつものガヤトリーマントラを3回、心の中で唱え、

般若心経のぎゃーてぃ、ぎゃーてぃ、はーら〜〜〜〜を唱え、

敬愛なる神兵様、私達をお守り下さいませ、とイメージで九字護身法を
「臨・兵・闘・者・皆・陣・裂・在・前」と…

なんだか、目をつぶり、色々とやってるうちに
頭の上の方から(多分1メートルぐらい)神々しい光が…
目をつぶっているのにすっごい眩しいの。

あ〜想いは届いたみたい、おまもりしてくれているんだ〜誰が?誰だろう〜
と気がついたら朝になってました。笑

5時起きて、簡単に化粧を済ませ、朝の勤行にいきます


〜一乗院のサイトより〜

本堂にて約1時間、朝の勤行に参加しました
勤行とは如来(仏)の恩徳をたたえ、感謝の心を表わして勤め行なう作法。
朝の礼拝で心を新たにして一日の生活を始めるそうです。

1人ずつ焼香をし、最後に皆で般若心経を唱えました。
寒くて、足も痺れたけど、朝から気持ちよかった。

そして本堂のご本尊、弥勒菩薩様や、大日如来像、不動明王像などなど、
見させて頂きました。ありがたや、ありがたや〜

お部屋に戻る前にお庭の画像を撮りました。





紅葉が素晴らしかった



お部屋に戻ると、朝ご飯〜



熱〜い湯葉と胡麻豆腐のみそ汁?…満足満足

さてさて、本日は朝から予定がたっぷり〜
まずは奥の院へ歩いて行きます











PR
12 . November
お久しぶりでございます
先日、高野山に行って来ました。
少しずつですが、画像アップします。

羽田9:45発 JAL177便で関西国際空港まで



この日は天気も良く、三浦半島がくっきり〜
(反対側の座席には富士山が…)
富士山は見たかったけど、こちら側も良かったですよ!
伊豆七島がはっきり見えました。
国際線は高度が高いので、雲しか見えないけど、国内線は楽しいな〜

関空に11:05着。
トヨタレンタカーでヴィッツを借りて、いざ出発!

目指すは九度山にある

慈尊院

平成16年7月世界遺産に登録された慈尊院
弘法大師の御母公が香川県の善通寺より訪ねて来ましたが
当時の高野山は女人禁制で弘法大師の元には行けず、
この慈尊院で暮らしたそうです。

九度山町から高野山へと続く約21キロの道程。町石道といいます
歴代天皇や法皇、関白や将軍をはじめ一般庶民が、現在に至る千余年の間、
踏み固めてきた信仰の表参道の入り口なのです。

高野山に入る前に、ここには寄らねば、と思ってました。



そして慈尊院のお寺から続く石段を登ると



丹生官省符神社(にうかんしょうぶじんじゃ) 

ここも世界遺産に登録されてます。
この神社
丹生官省符神社 
の説明は凄く長くなるのでリンクをご覧下さいませ。

お参りを済ませ、御朱印を頂いて次へ出発です

丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)

丹生官省符神社も丹生都比売神社も漢字が難しくて読めなかったわ…



勿論、世界遺産。 〜御由緒はここで〜



朱塗りの橋と鳥居がとても綺麗でした。
昔から、ここに参拝した後に高野山に登ることが慣習だったそうです
旅の無事をお祈りし、御朱印を頂いて、次、目指すは高野山〜

ここからの山道、普通自動車が行き交うのも狭い車道。
ましてやトラック、観光バスも通る…
くねくねの峠!!
いや〜峠大好きな私は楽しみだったのですよ〜これが!
一緒に行った、愛称ビバノンノちゃん(以下のんちゃん)は隣で気持ち悪くなったかも知れませんが。

峠を走る事、約40分。来た〜〜

大門




大門の仁王像(金剛力士立像)は、その大きさからすると、
奈良の東大寺南大門の仁王像に次ぐ、我が国二番目の巨像となるそうです

しかし、ここ車が止められなくて行きは素通り…
帰りにちょっとだけ停車して写真撮ったので、仁王像は近くで見てません(泣き)

ここからの夕日も綺麗らしいのですが、
何しろ、日没は17:30前後。
宿坊のご飯は17:30から。17:00までには部屋に居ないとなりません。
夕日と大門はあきらめて、宿坊に車を置いて霊宝館を観に行く事になりました。


高野山霊宝館 

拝観料500円を払い、中へ
館内は暖房が無くて、寒い、寒い…
部屋ごとにプラズマクラスターが設置されている
やはり重要文化物なので湿度や気温など保管、保存に気を使っているのですね。

四天王、迫力ものでした。

そして大日如来像



元、西塔本尊にあったものらしいです。
平清盛が頭の血を混ぜて描かせたと伝える血曼荼羅、等など…
もう見所たっぷり。
2時間は居たかもしれません。すっかり手足は冷え冷え。

明日の奥の院参拝に備え、中本名玉堂で数珠を買わねば。



「108玉 本式腕輪念珠 黒檀共仕立」  かなりの渋さです。
でも水晶も持って来なかったし、セージも忘れてきた。
さて、どうしよう〜と。
あっ ! 塗香があったわ。
後で塗香で浄化してから使えばいいね。と一安心。
さぁ、早く宿坊に戻らねば…


お世話になった  
一乗院





歴史は古く平安時代前期に善化上人により開基。
(まじでそんなに古いお寺だったのね?)
玄関にて、若い修行僧のお坊さんが塗香を持って出迎えてくれました





塗香(ずこう)とは、仏像や修行者の身体に香を塗って、けがれを除くこと。
また、その香。仏に捧げる六種の供物の一種。
身体を清める、邪気を寄せ付けないという意味もあり、
修行に入る前や法要を執行する前、写経などをする前に使用するのです。


私も最近、塗香にハマっており、ヨーガクラスの前、瞑想のまえに使用してます
お気に入りは松栄堂さんの特撰塗香です。


なので、ここ高野山の塗香も楽しみでした。
頂いた塗香を手にぬりぬり…

うわぁぁ〜すごいスパイシー!   

甘い〜うっとりする匂いとはほど遠く、きりりとしてます
これはまさしく僧侶や修行者が使う清めの塗香だ…

ただ、粒子が少し荒いのか? 匂いが残らないのです。
松栄堂さんの塗香はもの凄く粒子が細かく、
きっと肌の中にすぅっと入っていくので匂いが残るのだと思いました。

後で分かったのですが、奥の院でも金剛峰寺、壇上伽藍と
どこに行ってもこの塗香でした。
高野山といえばこの匂いなのでしょう。





通されたお部屋は旧館二階の角部屋。
廊下はピカピカ!!手入れも行き届いており、窓からは中庭が綺麗に見えます。
勿論、トイレは無く、共同です。
部屋は和室12畳で、こたつがありました。嬉しかったです
そして、柱、鴨居、欄間などの随所に、お寺らしい雰囲気が感じられました。
TVもありましたが、何故か、見たいとも思わなかったなぁ〜

しかし、夜の寒い事、廊下は冷え冷えでした。
部屋はエアコン、こたつでぬっくぬっく

5時半から楽しみの精進料理です

続きます〜









カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最新コメント
[09/15 ぱんだ]
[09/09 MAROMIX]
[08/10 ぱんだ]
[08/08 ビバ・ノンノン]
[08/08 ビバ・ノンノン]
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
junko
性別:
非公開
自己紹介:
dance / pilates / walking / Yoga 教えてます

ゆるりゆるり、マイペースな生活、音楽、料理、旅等、きままに更新
バーコード
ブログ内検索
メールフォーム
フリーエリア
フリーエリア
Powered by NINJA BLOG  Designed by PLP
忍者ブログ / [PR]