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dance / pilates / walking / Yoga 教えてます。 ゆるりゆるり、マイペースな生活、音楽、料理、旅等、きままに更新
19 . March
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09 . February
京都旅行、続きます。

岡崎神社を後に、歩いて天王町のバス停に、南禅寺に向かいます。
南禅寺前で降りたけど、結構歩くのよね〜



やっとたどり着いた、南禅寺の門

南禅寺 (なんぜんじ)は、京都市左京区南禅寺福地町にある、
臨済宗南禅寺派大本山の寺院
日本最初の勅願禅寺であり、京都五山および鎌倉五山の上におかれる別格扱いの寺院で、
日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式をもつそうです。



500円を払い、山門(三門)登ります。

三門とは、仏道修行で悟りに至る為に透過しなければならない三つの関門を表す、
空、無相、無作の三解脱門を略した呼称だそうです。

ふぅ〜奥が深いのよね!



歌舞伎の『楼門五三桐』(さんもんごさんのきり)の二幕目返しで石川五右衛門が
「絶景かな絶景かな……」という有名なセリフの「南禅寺山門」がこれ

京都の町も一望出来て、本当に絶景でした。



床もピカピカ!
ぐるりと一回り出来ます。
桜や紅葉の季節は素晴らしいのでしょうね〜



ややしばらく、この絶景を堪能…

そして南禅寺の水路閣に



琵琶湖の水を京都に運んでいます。
琵琶湖疎水と言われ、明治期に京都の産業振興を計る為に建設された水路だそうです。

南禅寺は京都でも有名な古刹であり、水路閣は近代産業革命を象徴する建物
全く別の建物が、同じ敷地内に建っているというのが、面白い。



今でもここは テレビドラマのロケなどで使われているそうです
この水路閣、現役で上には水が流れているって。
上に登れたらしいけど、誰も登ってなくてわからなかったのよね。
残念〜今度来た時には絶対に登って観てみよう。

南禅寺でお香をゲット。



4種類ぐらいあったのよね〜
上は2500円から下は700円。
これは下から2つ目のもの。
下2種は沈香が混ざっていて、下2つは白檀だと思う
これ、上品な香りでとても落ち着きます
沈香は東寺で買ったので、南禅寺は白檀にしました



バスにて京都駅に向かう予定だったが、少し時間が取れそうだったので、
途中、平安神宮で下車続きます〜







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01 . February
さて3日目です
朝9:40ホテルをチェックアウト。
キャリーサービスにて荷物を京都駅迄お願いして、
今回第二本命の安倍晴明が祀られている晴明神社に。



京都市上京区にある神社
平安時代の有名な陰陽師・安倍晴明公を祀っている神社



「一の鳥居」をくぐります。掛っている額には金色に輝く社紋の桔梗印
おぉ〜やっと来れた。

一昨年、京都に来た時に時間的に寄る事が無理だったので、
ここだけは絶対に外したく無い、との思いがありました。



晴明は6代の天皇に仕え、当時の天文暦学から独特の'陰陽道'を確立。
朝廷の祭政に貢献し、1007年(寛弘4)一条天皇がその功績をしのび創祀したそうです。

いやぁこの像どおりの方だったのかは、わかりませんが…
2001年に滝田洋二郎監督、野村萬斎主演の映画でありましたよね。
観たかったけどまだ観てないのよ…




そしてそして夢枕獏原作の陰陽師・安倍晴明はこんな美青年



ふむふむ…でも境内の晴明像も悪くはなかったぞ。
優しさの中にもキリッと冷淡な感じが見え隠れ…



本殿の横には厄除桃の像があります。



陰陽道では桃は魔除け・厄除けの果物。
私も桃をなでてご利益を〜。撫でられてピカピカと光ってたわ。

さらにその横には樹齢推定300年といわれる大きな御神木。



実際に触れられるのでタッチしてきました。
なんと、手のひらにジンジンと…
「よく来たな、待ってたぞ」と言われた感じもした。

何故、こんなにもここにこだわるのにはちと訳があるんです
それは私が昔からよく見る夢に関係します。
多分、前世に関係あるのかなぁぁとも思ったり。
それについてはまた機会があれば載せたいと思います



晴明公が念力で湧出させた井戸もありました。
悪病難病が治るとされてとても人気があるそうです。
立春に神職が井戸の上部を回転させて取水口がその年の恵方を向くようにして吉祥水が得られるとのことです。

お守りを頼まれていたので、御朱印頂いて、お参り。
私はこのお祓い串を購入。



これで、不浄な場所を「左、右、左〜」と。
普段は高い所に置いておきます。


境内には一条戻橋のオブジェ



なんだか、作り物すぎてピンとこないですよ、これは…


実際の戻橋はこちら

一条戻橋〜Wikipedia〜




さて次にバスで堀川丸太町まで、そこで乗り換えて岡崎神社前に。
岡崎神社に行きたかったのは、可愛いウサギさんのおみくじがあると知ってです。



京都市左京区岡崎にある神社で、別名「東天王」とも言われます
かつて付近一帯が野兎の生息地であったことから、兎が氏神様の神使とされるそうです



鳥居をくぐると空気が違います。
いたいた…可愛い…



こうして並んでいるとなんとも愛おしい。
また来年もこの子達を観たいなぁ。



早速、私もピンクのうささんを…
やった、大吉…



緑の中にあって、とても厳格な雰囲気の素晴らしい神社でした。



ウサギは多出産なので、安産、子授かりにご利益があるらしい。
通りで、カップルとか、母娘でお参りしている人を見かけました。
そんな予定も微塵も無いけど、お参り、御朱印頂いて後にしました。

つづきます


22 . January
六波羅蜜寺を後に、清水寺を目指します



歩いて清水道まで戻り、そこから清水寺迄、坂を登る。
人が、人がいっぱい…
連休だし、また小正月前と言うことで、さながら竹下通りみたいだった。
お土産屋さんもいっぱいあり、ここは楽しいわ

お腹も減ったので、脇道にあるお店にて、ランチ。
うなとろ丼を頂いた。味噌汁の白味噌が美味しい。
京のお味噌もいいなぁぁ



修学旅行以来、訪れたけど、ここの記憶がまったく無いのよね〜
当時はお寺なんぞに興味が無かったしね。

後ろを振り返り、びっくり。
眼下には京都の町が一望出来て、素晴らしい景色でした。
天気もよくて暖かくなったし、最高〜



参拝して、御朱印を頂き、清水の舞台の画像を撮りに…
そうそう、ここの御朱印は年配の方が書いて下さり、とてもかっこよかった。



桜の季節や紅葉の季節は綺麗なんだろうなぁ。
でも冬の枯れ木もまたオツなもんです。

音羽の滝は並びすぎで断念しました。
ここで、ゴクゴクと水を飲んでいる外国人を発見!
ゴクゴク飲むもんじゃないけど、なんとなく微笑ましかったなぁ。

そして横にある地主神社に参拝



まぁまぁ狭い境内に所狭しと色んな物が置いてある、ある。
しかも…見ると女子だらけ
縁結びにご利益があるからね〜
神様はお願いする所では無いのですが、まぁここに来てはお願いしちゃっても良いのかしら?と。
心の中で密かにお願いをしておきました。笑



二年坂が素敵。



町並みが絵になるよね〜
小腹が空いたので、アップルシナモンクレープを半分こして食べ、
いやぁ甘かったわ。
坂を上って幕末維新ミュージアムへ



結構な坂なのよ〜足腰に来ました。



幕末維新ミュージアム「霊山歴史館」は京都東山にあり、
坂本龍馬や西郷隆盛、桂小五郎(木戸孝允)、高杉晋作といった倒幕の志士達、
新撰組や京都守護職などの佐幕派といった、幕末から明治にかけて活躍した
人々に関する資料を展示する日本唯一の「幕末・明治維新専門」歴史博物館なのです。

なかなか面白かったなぁ…
新選組が実際に使用していた袖章や大幟(のぼり)や、
坂本龍馬暗殺時に用いられた刀を観て、びっくり〜!
倒幕派、幕府方双方の資料が揃っており、両方の視点から幕末から明治にかけての歴史、
日本のために命をかけた人々の精神や人物像を知ることが出来、なんだか胸が熱くなりました〜

すぐ近くには維新志士たちを祀った京都霊山護国神社がありましたが、
時間の関係でお参り出来ませんでした。



ここを出たら、すっかり夕暮れ
登って来た坂を下ります。
遠くに八坂の塔が見えて綺麗でした
清水道へ戻って、バスにて四条河原町まで。
今夜のご飯はここにしようねって決めてました。



三条通河原町の池田屋事件跡にある居酒屋、はなの舞
はなの舞は関東にも沢山あるけどね〜
ここはちょっと特別。



なんと、公式サイトまであった。笑池田屋 はなの舞

どっぷりと気分は幕末…
良い感じに酔いも回り、バスでホテルに戻りました。



19 . January
2013年1月12日 土曜日 朝9:40頃、ホテルを出発、八木邸へ



新選組が「壬生浪士隊」と名乗っていた頃、近藤勇ら隊士が宿所にしていたところ。
あまり歴史が詳しく無い私でも新撰組は知ってる 



新選組の話を聞いたり、鴨居や柱に残る刀傷、芹沢鴨暗殺の部屋が見学。
ガイドのおじさんのお話も面白くて、どんどん引き込まれていきました。



拝観料はお抹茶と、屯所餅が付いて1000円。
屯所餅、柔くて上品な甘さでとても美味しかったです。
お土産のお菓子を買って、近くの前川邸に移動。

歩いて四条大宮迄戻り、バスで清水道まで。
清水寺とは反対方向の六道珍皇寺、六波羅蜜寺をお参りする事に。



まずは六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ、ろくどうちんこうじ)へ。
昔、この寺が鳥辺野の葬場の入り口にあったことから、
ここが、現世と冥界の接点だと言われたそうです。



本堂裏の井戸は、小野篁が冥土へ通った入口という不思議な伝説があり、
閻魔堂には、閻魔大王像とともに小野篁像が合祀されているらしいのですが、
拝観するには事前予約が必要だそうで、見られませんでした。

そしてここから、徒歩5分ぐらいの六波羅蜜寺へ。



空也上人が開いた真言宗智山派の古刹で、西国三十三ヵ所第17番札所。
空也上人の口から南無阿弥陀仏の仏像が飛び出している像を見る。



これが見たかったのよ〜

当時、鴨川の岸は遺体の捨て場であり、葬送の場であったそうな。
疫病が蔓延していた京の街中を、空也が鉦(かね)を鳴らし、
念仏を唱えながら悪疫退散を祈りつつ歩くさまを迫真の描写力で表現している。
空也は首から鉦を下げ、右手には鉦を叩くための撞木(しゅもく)、
左手には鹿の角のついた杖をもっている。
空也の口からは6体の阿弥陀仏の小像が吐き出されている。
6体の阿弥陀仏は「南無阿弥陀仏」の6字を象徴し、念仏を唱えるさまを視覚的に表現している。
六体の小像は針金でつながっている。
〜Wikipediaより〜

以外と小さな像ではありますが、何故かものすごい力強さを感じました。
リアルでしたね〜迫力ありましたよ。

ここのおみくじが人気あるらしく、それを買い求める人で長蛇の列。
御朱印を書いて下さる方が一人で対応してたので、軽く30分は待たされてしまった。
その間、小さな男の子がバタバタと走り回り、うるさいうるさい。
若い親は知らんぷり。全く罰当たりですよ〜

とてもこじんまりした良い寺なのに、参拝客のマナーが悪くて、
後味の悪い参拝になってしまいました。





18 . January
2013年1月11日 金曜日
4:50起き、6:15に家を出発。
まだ暗い中、空港リムジンバス6:50発で羽田空港8:30着。
第1ターミナルのスタバで朝ごはん。

9:30発JAL111便で伊丹10:40着。
今日はいつも飛ぶ高度にジェット気流があり、低い高度で飛ぶ、との事。
晴れば富士山が見えると、右側のシートを予約したのが大正解〜



羽の真上にも関らず、本当に綺麗な富士山が拝めました。

京都行きリムジンバスで京都駅八条口まで。
ホテルに荷物を届けてくれるキャリーサービスにスーツケースを預けて、
烏丸口から市営バスで三十三間堂まで。



三十三間堂の千手観音像


〜本堂の中は撮影禁止なので、拾って来た画像です〜

左右に500体ずつ安置されている千手観音は、圧巻です。
でも奥の方は見えなかったなぁ〜
その前に個別に並ぶ風神や雷神、四方を守る四天王も素晴らしかった〜
しばしみとれてました。
冬になるとお堂はしんしんと冷えて、寒かったです。



御朱印頂いて外もぐるーっと一回り。
東山七条まで200m程歩いて、市営バス207で東寺東門前へ。



真言宗の総本山。「教王護国寺」(きょうおうごこくじ)とも呼ばれます
五重の塔が特別御開帳だったので、塔の中の仏像が見られました。
少しでも上に登れる様になれば、面白いのになぁ、と思いました。



そして、そして本命の講堂の立体曼荼羅!
空海が当時理解されにくかった曼荼羅を立体的に仏像にした物です。





講堂内の冷たい空気はカビ臭さと混ざって、気持ちが引き締まる感じ。
思ったよりも狭く感じたけど、やはりある所にあると雰囲気が違うわ。
イケメン帝釈天様に再開。感動~


〜本堂の中は撮影禁止なので、拾って来た画像です〜

密教美術展で見た時は、スポットライトでより輝いていたが、
立体曼荼羅の中に配置されていると、こじんまりして、決して目立った感じでは無い。
ここでの役割りをちゃんと、果たして居るのだろうな。

東寺香を買って(お友達に少し頂いて、沈香の香りがめっちゃ気に入った)
御朱印を頂いて、
すっかり冷えきってしまったので、茶屋にて、甘酒を飲んで温まりました。
はぁぁ、何度見ても良い物は良いなぁ〜



右が三十三間堂、左が東寺の御朱印です

少し時間があるので、ホテルに戻る前にバスで、壬生寺に。





新撰組ゆかりの寺。
江戸時代後期の幕末には京都の治安維持を目的に活動した新選組
(当初は壬生浪士組といった)の本拠が壬生村の八木家に置かれた。
当寺境内は新選組の兵法調練場に使われ、武芸などの訓練が行こなわれたという。
〜Wikipediaより〜

お参りして、御朱印を頂きました。
八木邸はもう閉館時間が迫ってたので、明日の朝来る事に。

いつもの四条西洞院にある、ホテルマイスティズへ

すっかり冷えきったので、温かいうどんが食べたくて、
近くのおうどん屋さんで、カレーうどんを頂きました。



朝も早かったので、湯船に浸かって温まったら、眠くて…
こうして1日目は終わりました〜












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