今日は金環日食の話題で持ち切りでしたね
私も目覚ましを7:00にセットして準備オッケーでベッドに入りました
東側にある私の寝室からは、窓を開ければすぐに見られます
曇っていてこれは無理かな?と思いましたが、
徐々に雲が切れ、太陽が現れました
アマゾンで480円で買った日食グラスでしばし、観測…
神秘的でしたね〜
昨夜、Eテレ深夜 午前0時00分~0時44分まで
「月と太陽の神秘1 地球が月と離れる日」というのをやっていて、大興奮で見入ってしまいました。

内容はといえば、
月は毎年 3.5 cm ずつ地球から遠ざかっているらしいのです
月の引力が、潮の満ち干きという形で地球に影響を与えていることは知っていました。
しかし、地球に対する月の最大の功績は、地球の自転軸の傾きを安定させていることらしいです。
地球の自転軸の傾きが 23.5 度に安定していることで、季節があり、気候が安定し、
生命が存在できる環境が実現しているとのこと。
そうかぁ、自転軸が安定しているから、北半球と南半球は太陽が当たらず寒さが厳しくなり、
逆に赤道付近は亜熱帯なんだ〜。
そして月が遠ざかる事に寄って、自転軸が不安定になるそうなんです
そうなるとどうなるか?
常に太陽が当たらなかった所に亜熱帯。赤道付近が逆に極寒に…
引力が小さくなる事によって、海水が上昇し、ほとんどの大地が海の底に沈む…
なんと、恐ろしい…
もし月がなかったら、地軸の傾きが不安定になり、木星などの引力の影響を受け
地球は横倒しになってしまうらしいのですよ〜
木星って大きいのでそっちに引っ張られてしまう訳ですね。
地軸の傾きが 90 度になると、現在の北半球は 1 年の半分はずっと太陽のほうを向いたままで
灼熱地獄になり、反対に南半球は太陽の光がまったく届かない寒冷な世界になるらしい。
北半球と南半球が、この灼熱と寒冷の気候を半年ごとに繰り返し、
現在の生態系が完全に崩壊してしまうという…こわい
しかしながら、地球の自転軸の傾きに影響を与えてしまうほど
月が地球から遠ざかってしまうのは数十億年先のことらしいので、
われわれが心配することはなさそうですが…
なんとな〜く、異常気象とかを結びつけてしまいますよね。
この番組を見て、そんな事実を知ってしまった今、
月が急にいとおしく思えてきました。
地球上の生物が生きていられるのは、お月様のおかげなのですね。
月に感謝、感謝〜ヨガをする様になって、新月や満月にも興味が出て来て、
感謝やお願いごと、多々に渡ってお月様を身近に感じるこの頃です…
昨日が再放送だったらしいのですが、本当に感動しました
そして朝起きての金環日食と、新月のお願いごと!
大きいイベントがどんとやって来た気がします。
お願いごと、しましたかぁ?
まだ間に合いますよ。