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dance / pilates / walking / Yoga 教えてます。 ゆるりゆるり、マイペースな生活、音楽、料理、旅等、きままに更新
05 . May
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06 . February
娘達のお雛様
30年経って、飾る事も少なくなりました。
今の家に来てから、5年。
去年と一昨年、お人形様だけ出しました。
なんと、15年ぶりぐらいです。
きっと桐の箱の中で、泣いていたかもしれません。



猫達のおもちゃになってしまう事や、7段もの場所が取れないのもあり、
人形供養に出すのもまだまだ綺麗だし、可哀想。
この先、どうしようかなぁ〜と、考えました。

偶然にも縁あって、陸前高田市のあるご家族のお家へと旅立つ事になりました。

まだ小さな娘さんが居るとの事。
津波で全部、流されたそうです。
7段も飾る場所があるかしら?と心配されていましたが…



まずは、地元の氏神様に御精抜き(魂抜きとも)をして頂こう。

2日前からロフト(屋根裏の倉庫だけどね)にお人形様を出して、
お酒、お菓子、お香と火を灯し感謝そ気持ちを伝えました。
まだ2人共、嫁には行っていないけどここまで無事に育ってくれてありがとう〜と。



無事に御精抜きも終わりました。
後は旅立ちを待ちます。
次のご家族の所でも可愛がって貰えればいいなぁぁ








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03 . February
先日、アップした野村萬斎主演の陰陽師、あれから観ました。

いやぁ〜、よかった…
というか、なんで観てなかったんだろうなぁ。
ずっと気にはなっていたけど、観る機会が無かったのよね。

野村萬斎さん、もうあの人以外にはこの役は無いな、
という程、ハマり役。
言葉数は少ないのだけれど、一言に重みがあって、
とにかく、美しすぎる、全てが…
身のこなしもそうだけど、歩く姿、走る姿、もう、もう〜
全てにうっとり

まだご覧になっていない方は是非!

姿勢が素晴らしいのね。
狂言をやっているのもあるのだれど、
それにしても言葉を失う程に美しかった〜

あっ、そういえば「のぼうの城」も彼が主演だったなぁ。
観たかったのだけど、もうやってる所ないかも…残念
そのうちに観よう。
あのキャラは陰陽師の時とは全く違うけど、あれはあれでまた良し!

陰陽師で彼が舞うラストシーンがあります。
もうこれはお気に入り登録!
何度観ても素晴らしい〜
あえてDanceのカテゴリーに入れました。
優雅な舞です





ふぁぁ〜もうたまらない…
完全にやられました
写真集、買おう







01 . February
さて3日目です
朝9:40ホテルをチェックアウト。
キャリーサービスにて荷物を京都駅迄お願いして、
今回第二本命の安倍晴明が祀られている晴明神社に。



京都市上京区にある神社
平安時代の有名な陰陽師・安倍晴明公を祀っている神社



「一の鳥居」をくぐります。掛っている額には金色に輝く社紋の桔梗印
おぉ〜やっと来れた。

一昨年、京都に来た時に時間的に寄る事が無理だったので、
ここだけは絶対に外したく無い、との思いがありました。



晴明は6代の天皇に仕え、当時の天文暦学から独特の'陰陽道'を確立。
朝廷の祭政に貢献し、1007年(寛弘4)一条天皇がその功績をしのび創祀したそうです。

いやぁこの像どおりの方だったのかは、わかりませんが…
2001年に滝田洋二郎監督、野村萬斎主演の映画でありましたよね。
観たかったけどまだ観てないのよ…




そしてそして夢枕獏原作の陰陽師・安倍晴明はこんな美青年



ふむふむ…でも境内の晴明像も悪くはなかったぞ。
優しさの中にもキリッと冷淡な感じが見え隠れ…



本殿の横には厄除桃の像があります。



陰陽道では桃は魔除け・厄除けの果物。
私も桃をなでてご利益を〜。撫でられてピカピカと光ってたわ。

さらにその横には樹齢推定300年といわれる大きな御神木。



実際に触れられるのでタッチしてきました。
なんと、手のひらにジンジンと…
「よく来たな、待ってたぞ」と言われた感じもした。

何故、こんなにもここにこだわるのにはちと訳があるんです
それは私が昔からよく見る夢に関係します。
多分、前世に関係あるのかなぁぁとも思ったり。
それについてはまた機会があれば載せたいと思います



晴明公が念力で湧出させた井戸もありました。
悪病難病が治るとされてとても人気があるそうです。
立春に神職が井戸の上部を回転させて取水口がその年の恵方を向くようにして吉祥水が得られるとのことです。

お守りを頼まれていたので、御朱印頂いて、お参り。
私はこのお祓い串を購入。



これで、不浄な場所を「左、右、左〜」と。
普段は高い所に置いておきます。


境内には一条戻橋のオブジェ



なんだか、作り物すぎてピンとこないですよ、これは…


実際の戻橋はこちら

一条戻橋〜Wikipedia〜




さて次にバスで堀川丸太町まで、そこで乗り換えて岡崎神社前に。
岡崎神社に行きたかったのは、可愛いウサギさんのおみくじがあると知ってです。



京都市左京区岡崎にある神社で、別名「東天王」とも言われます
かつて付近一帯が野兎の生息地であったことから、兎が氏神様の神使とされるそうです



鳥居をくぐると空気が違います。
いたいた…可愛い…



こうして並んでいるとなんとも愛おしい。
また来年もこの子達を観たいなぁ。



早速、私もピンクのうささんを…
やった、大吉…



緑の中にあって、とても厳格な雰囲気の素晴らしい神社でした。



ウサギは多出産なので、安産、子授かりにご利益があるらしい。
通りで、カップルとか、母娘でお参りしている人を見かけました。
そんな予定も微塵も無いけど、お参り、御朱印頂いて後にしました。

つづきます


22 . January
六波羅蜜寺を後に、清水寺を目指します



歩いて清水道まで戻り、そこから清水寺迄、坂を登る。
人が、人がいっぱい…
連休だし、また小正月前と言うことで、さながら竹下通りみたいだった。
お土産屋さんもいっぱいあり、ここは楽しいわ

お腹も減ったので、脇道にあるお店にて、ランチ。
うなとろ丼を頂いた。味噌汁の白味噌が美味しい。
京のお味噌もいいなぁぁ



修学旅行以来、訪れたけど、ここの記憶がまったく無いのよね〜
当時はお寺なんぞに興味が無かったしね。

後ろを振り返り、びっくり。
眼下には京都の町が一望出来て、素晴らしい景色でした。
天気もよくて暖かくなったし、最高〜



参拝して、御朱印を頂き、清水の舞台の画像を撮りに…
そうそう、ここの御朱印は年配の方が書いて下さり、とてもかっこよかった。



桜の季節や紅葉の季節は綺麗なんだろうなぁ。
でも冬の枯れ木もまたオツなもんです。

音羽の滝は並びすぎで断念しました。
ここで、ゴクゴクと水を飲んでいる外国人を発見!
ゴクゴク飲むもんじゃないけど、なんとなく微笑ましかったなぁ。

そして横にある地主神社に参拝



まぁまぁ狭い境内に所狭しと色んな物が置いてある、ある。
しかも…見ると女子だらけ
縁結びにご利益があるからね〜
神様はお願いする所では無いのですが、まぁここに来てはお願いしちゃっても良いのかしら?と。
心の中で密かにお願いをしておきました。笑



二年坂が素敵。



町並みが絵になるよね〜
小腹が空いたので、アップルシナモンクレープを半分こして食べ、
いやぁ甘かったわ。
坂を上って幕末維新ミュージアムへ



結構な坂なのよ〜足腰に来ました。



幕末維新ミュージアム「霊山歴史館」は京都東山にあり、
坂本龍馬や西郷隆盛、桂小五郎(木戸孝允)、高杉晋作といった倒幕の志士達、
新撰組や京都守護職などの佐幕派といった、幕末から明治にかけて活躍した
人々に関する資料を展示する日本唯一の「幕末・明治維新専門」歴史博物館なのです。

なかなか面白かったなぁ…
新選組が実際に使用していた袖章や大幟(のぼり)や、
坂本龍馬暗殺時に用いられた刀を観て、びっくり〜!
倒幕派、幕府方双方の資料が揃っており、両方の視点から幕末から明治にかけての歴史、
日本のために命をかけた人々の精神や人物像を知ることが出来、なんだか胸が熱くなりました〜

すぐ近くには維新志士たちを祀った京都霊山護国神社がありましたが、
時間の関係でお参り出来ませんでした。



ここを出たら、すっかり夕暮れ
登って来た坂を下ります。
遠くに八坂の塔が見えて綺麗でした
清水道へ戻って、バスにて四条河原町まで。
今夜のご飯はここにしようねって決めてました。



三条通河原町の池田屋事件跡にある居酒屋、はなの舞
はなの舞は関東にも沢山あるけどね〜
ここはちょっと特別。



なんと、公式サイトまであった。笑池田屋 はなの舞

どっぷりと気分は幕末…
良い感じに酔いも回り、バスでホテルに戻りました。



19 . January
2013年1月12日 土曜日 朝9:40頃、ホテルを出発、八木邸へ



新選組が「壬生浪士隊」と名乗っていた頃、近藤勇ら隊士が宿所にしていたところ。
あまり歴史が詳しく無い私でも新撰組は知ってる 



新選組の話を聞いたり、鴨居や柱に残る刀傷、芹沢鴨暗殺の部屋が見学。
ガイドのおじさんのお話も面白くて、どんどん引き込まれていきました。



拝観料はお抹茶と、屯所餅が付いて1000円。
屯所餅、柔くて上品な甘さでとても美味しかったです。
お土産のお菓子を買って、近くの前川邸に移動。

歩いて四条大宮迄戻り、バスで清水道まで。
清水寺とは反対方向の六道珍皇寺、六波羅蜜寺をお参りする事に。



まずは六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ、ろくどうちんこうじ)へ。
昔、この寺が鳥辺野の葬場の入り口にあったことから、
ここが、現世と冥界の接点だと言われたそうです。



本堂裏の井戸は、小野篁が冥土へ通った入口という不思議な伝説があり、
閻魔堂には、閻魔大王像とともに小野篁像が合祀されているらしいのですが、
拝観するには事前予約が必要だそうで、見られませんでした。

そしてここから、徒歩5分ぐらいの六波羅蜜寺へ。



空也上人が開いた真言宗智山派の古刹で、西国三十三ヵ所第17番札所。
空也上人の口から南無阿弥陀仏の仏像が飛び出している像を見る。



これが見たかったのよ〜

当時、鴨川の岸は遺体の捨て場であり、葬送の場であったそうな。
疫病が蔓延していた京の街中を、空也が鉦(かね)を鳴らし、
念仏を唱えながら悪疫退散を祈りつつ歩くさまを迫真の描写力で表現している。
空也は首から鉦を下げ、右手には鉦を叩くための撞木(しゅもく)、
左手には鹿の角のついた杖をもっている。
空也の口からは6体の阿弥陀仏の小像が吐き出されている。
6体の阿弥陀仏は「南無阿弥陀仏」の6字を象徴し、念仏を唱えるさまを視覚的に表現している。
六体の小像は針金でつながっている。
〜Wikipediaより〜

以外と小さな像ではありますが、何故かものすごい力強さを感じました。
リアルでしたね〜迫力ありましたよ。

ここのおみくじが人気あるらしく、それを買い求める人で長蛇の列。
御朱印を書いて下さる方が一人で対応してたので、軽く30分は待たされてしまった。
その間、小さな男の子がバタバタと走り回り、うるさいうるさい。
若い親は知らんぷり。全く罰当たりですよ〜

とてもこじんまりした良い寺なのに、参拝客のマナーが悪くて、
後味の悪い参拝になってしまいました。





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